ワンピース名場面

知識・あるある

 

ワンピース名シーン3選

【ペドロ】 トットランド編

サンジを取り戻すために四皇ビッグマムの縄張りに侵入した一行。乗り込んだメンバーは、ルフィ、ナミ、チョッパー、ブルックとミンク族のペドロ、キャロットです。

当然、こんな少数で行くのは無謀で、敵に捕まったり殺されかけたりと散々な目にあいます。

  

しかし途中でジンベイが合流し、サンジを連れて戻る目途もたちました。

あとは、みんなでズラかるだけですが、ビッグマムの長男「ペロスペロー」が、サウザンドサニー号をキャンディーの能力で固め、足止めします。

「ペロスペロー」のペロペロの実(パラミシア)の能力は、体からキャンディを生み出し固めると、鋼鉄の強度を誇ります。絶体絶命!

  

そこで、ペドロがキャロットに言います。
「キャロット、突然の事態に驚くな」「俺は思う。ルフィ達こそが、数百年間、我ら一族と‟光月家”が待ち続けた【世界を夜明けへと導く者】だ‼」「ここでルフィ達を生かし出航させる事がどれほどに意味のあることか―― いずれわかる‼」

  

ペドロがペロスペローを道連れにダイナマイトを爆発させます。

     

ノックス海賊団時代の回想

  

マジかー泣きそうになりました。

 

 

【ウソップ】 アラバスタ編

次の感動シーンは、アラバスタ編。

麦わらの一味とバロックワークスの戦いで、【ウソップ、チョッパー組】VS 【MR4、ミス・メリークリスマス組】のタッグマッチです。

  

ミス・メリークリスマスは、ゾオン系悪魔の実「モグモグの実」を食べたモグラ人間。
MR4は銃に「イヌイヌの実」を食べさせ、それに爆弾を投げさせてホームランをかっ飛ばす4番バッター。

二人の連携プレーに、ウソップとチョッパーは大苦戦。

   

そしてMR4とメリークリスマスは、海賊王を目指すルフィのことを馬鹿にして大笑いし、
ミス・メリークリスマスが地中からウソップの足をつかみ、逃げられない状態で、MR4の重りバットのフルスイングが炸裂!

ウソップの鼻と頭蓋骨が粉砕される。

   

チョッパーはキレて敵に向かっていこうとするが、なんと瀕死のウソップが立ち上がる。

「いいか、チョッパー。男には‼……男にゃあ‼どうしても戦いを避けてはならねェ時がある……。」
「仲間の夢を笑われたときだ……‼」「そいつだけは笑わせねェ……‼」

そのあと、煙玉でかく乱して、ウソップとチョッパー逆転勝ち。

ウソップはヘタレなのに、時々めちゃくちゃカッコいいですね。

 

 

【ロビン】 エニエスロビー編

ワンピース感動シーンで印象深いのは、エニエスロビー編でしょうね。

司法の塔で、麦わらの一味とCP9が向かい合って、ロビンとの押し問答をするシーンです。

 

壮絶な過去を持つロビン。

古代文字を読めるオハラ出身のため、政府から危険認定され、
懸賞金7900万ベリーで20年も逃げ回っていた。

   

子供の頃から、人に騙されてきたロビンは、
やっと出会った心を許せる「麦わらの一味」でも、
重荷になれば、自分を裏切るかもしれないことが、一番怖いと言う。

 

その上で、いつか失う命なら、今ここで死にたいと叫ぶロビン。

それを聞いたルフィ。
そげキング(ウソップ)に「旗を打ち抜け!」と命令する。

そげキングは「了解!」と言って、世界政府の旗を狙撃して燃やした。政府に宣戦布告したため、海兵は大騒ぎ。

 

スパンダム長官が「おまえら、ただで済むと思うなよ」と脅しをかけるが、

ルフィ「望むところだ~」とブチ切れる。

そしてここからが、ワンピースでも1、2を争う名シーンです。

ロビンの不安を取り除き、自らの覚悟を見せたルフィ。

「ロビン、まだお前の口から聞いてないぞ!生きたいと言え!」と叫ぶ。(最高の船長ですね)

ロビン、目に涙を浮かべながら、「もし、少しだけ願いを言っていいのなら…」

「生きたいっ‼ 私も一緒に海に連れてって‼」

ニヤリと笑うルフィ。「行くぞ!」

いやー、このシーン何十回見たことか。

ガチで感動しました。

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